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グアム旅行に日焼け止めは必要か?持っていきたい日焼け止めランキング

グアム旅行で絶対に忘れてはいけない持ち物の一つ「日焼け止め」。
実は私も一度だけこれを忘れてビーチで遊んでしまい、大変なことになりました。

グアムの紫外線、舐めない方がいいです。

そこで、日焼け止めの必要性と、どんなものを選べば良いのかについてまとめました。

グアムで日焼け止めは必要?

グアムは一年中が真夏のような島です。
年間の平均気温も28℃ぐらいですので、基本的には半袖・短パン等で過ごすことになります。

さて、日本でも夏場に日焼け止めを塗らないで生活しているという人もいるかもしれません。
特に男性だとあまり気にしていない人も多いように感じます。

そのため「日本の夏みたいな感じだったら大丈夫」と思ってグアムで生活してしまうと・・・大変なことになります。

グアムの紫外線量は日本の比じゃない

日焼けの原因となるのは太陽から出ている「紫外線」です。
実は日本に比べて赤道に近い位置にあるグアムだと、この紫外線の量が数倍も記録されているのです。

似たような気候に感じるハワイでもグアムよりは紫外線量が少なめ。

つまり、グアムは紫外線の量が単純に多いと考えるべきなのです。

※時期や天気にもよりますが、日本の東京と比べてハワイは4倍程度、グアムだとさらにその倍近く・・・となる日もあるのだとか。

日焼けはヤケドです

私は以前の渡航時に、日焼け止めを塗らずに1~2時間程度ビーチで過ごしてしまったことがあります。

その時は時期的には「雨季」の8月だったのですが、スコールの合間をぬってカンカンに照る日差しの下でめいっぱい遊んでしまったんですね。

結果、水着で守られていなかった部分のうち一部(といっても背中をまるまる全部)が真っ赤に焼けてしまいました。

これがどういう状態かというと、熱いものを触った時に指先をヤケドした経験って誰にでもあると思うのですが、あれが背中に広がっている感覚なんです。

そのため、シャワーを浴びても痛い、服を着ても痛い・・・という状態が続き、夜も眠れないし、楽しいはずの旅行が半分苦痛になってしまいました。

※その後、日本に帰ってきてからすごい水膨れになって、仕事にも支障をきたすほどに・・・。

日焼け止めはかならず使うこと

旅行を台無しにしないためにも、滞在中に日差しのある下へ出かける際にはかならず日焼け止めを使うようにしましょう。

日本から持って行くのがベターですが、忘れたとしても現地で買うことは可能です。

どんな日焼け止めを使うのが良いか?

日焼け止めとひとくちに言っても、いろいろな商品があるので悩んでしまうことでしょう。

個人的には「SPF50程度」「PA++++」をクリアしていて、ミルク状のものなら何でも良いと思っています。

SPF50程度

SPFというのは「サンプロテクションファクター」の頭文字をとったもので、「日焼けする時間をどれだけ遅らせられるのか」という数値で表されています。

日本人の肌は(環境、または個人差によりますが)だいたい20分程度で赤く焼けてしまうと言われており、例えばSPF10という商品ならこれを「20分×10倍=200分」に遅らせてくれるということです。

SPF50なら20分×50倍=1000分となり、だいたい16時間は日焼けタイミングを遅らせられるということになりますね。
16時間ということは朝ホテルから出発する前に塗っておけば、だいたい夜帰ってくるまでは効果が持続できる計算です。

ちなみに日本ではSPF50が最大値となっており、それ以上のものは「SPF50+」という表記で販売されていますが、グアムで探せばSPF70やSPF100といった商品にも出会えます。

ただし、あくまで「遅らせられる時間の倍率」をあらわしているものに過ぎないため、SPF100の日焼け止めを塗ったから強力に紫外線をガードできるというわけではない点に注意。

PA++++

一方PAというのは「プロテクショングレードオブUV-A」という意味の数値で、「黒ずみ」など真皮の日焼けから肌を守ってくれるものです。

こちらは「++++」が最高値となっており、+の数が多いほど防止効果が高いと言われていますので、「PA++++」と書かれているものを選ぶと良いでしょう。

ミルク状のもの

日焼け止めアイテムとしてはスプレー状のもの、ミルク状のもの、ジェル状のもの、クリーム状のものなど・・・いろいろなものがあります。

オススメしたいのはミルク状のもの。

伸びが良いので均一に塗りやすいですし、SPF、PA値が高いものも多いです。

ジェル、ローションものは塗りやすい反面効果が低めのものが多く、逆にクリーム状のものは効果が高い反面に塗りづらいなどのデメリットがあります。

一番手軽なものだと「スプレータイプ」がオススメなのですが、個人的にはコスト面で割高に感じてしまってミルクタイプを選択するときの方が多いです。

オススメの日焼け止め

以下におすすめの日焼け止めを紹介します。
参考にしてみてください。

アネッサ パーフェクトUV

とにかくもう、これを買っておけば間違いない!という感じの、アネッサのスキンケアミルク。(笑)

SPF50+でPA++++なのでグアム旅行に持ってこいなアイテムです。

昔は効果の高い日焼け止めほど肌に悪いというのがあったそうですが、今の時代にその考えは通用しません。
(某ハリウッド女優は毎日SPF100のスキンケアアイテムを何回も塗ってるそうですから・・・意味があるのかはわかりませんが。。。)

ウォータープルーフ性能もあるので、海やプールでもしっかり使えますし、石鹸で簡単に落とせるというのも良いですよね。

60mlと20mlタイプのものがあります。
家族など複数人でつかう場合には大きいタイプのを持っていくと良いでしょう。

アネッサ パーフェクトUV スプレー

気軽にサッと日焼け止めをしたい人はこちら。
アネッサのスプレータイプ商品です。

私たちも一度だけスプレータイプにしたことがあるんですが・・・同じぐらいの容量でもすぐになくなってしまう印象が強いんですよね~。
おそらくはスプレーしたものが目に見えないので、ちょっと多めに吹いてしまっていたのかも。

ただ、こうしたコスパ面が気にならなければ本当に手軽ですので、一人旅のUVスキンケアにもオススメです。

ビオレUV アスリズム

ビオレの炎天下向け日焼け止め商品がこちら。
SPFおよびPAは上記商品と同じで、分量が多く、価格が安いです。

(アスリズム サンバーンという商品なら上記商品と同等)

しかもウォータープルーフもしっかりついていますし、コスパ重視ならこっちかも。

アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク

ベビーやキッズにも使える、全肌質対応の日焼け止めです。
SPFやPA、ウォータープルーフなどの性能は同じで、肌への刺激が強い材料が不使用となっています。

子連れの家族で行く場合にはこちらがオススメですね。

おわりに

最後にもう一度だけ書いておきますが、日焼け止めは「グアム旅行の必須アイテム」です。

屋内でしか生活をしない・・・という人ならまだしも、炎天下に繰り出すつもりなら自分の肌を守るために、そして大切な旅行を台無しにしないためにもかならず持参するようにしましょう。
※忘れてしまったなら必ず現地ででもいいので仕入れること!

逆に、日焼け止めをしっかり塗っていたとしても、グアムで2~3日過ごしていたら体は少し焦んがりと焼けます。
もし全く焼きたくないのであれば、日焼け止めだけではなく服装そのものを見直した方がいいかもしれません。

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 - グアムの気候・服装

      2020/03/28

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