200%グアム!| レストランや観光スポットまとめ

こどもと楽しむ、大人ももっと楽しめる、はじめてのグアムを200%満喫する為の情報サイト

*

グアムの水族館「アンダーウォーターワールド」体験記!行ってよかったおすすめ観光スポット! (Under Water World)

タモンの中心にある、大きなクジラのオブジェが目立つ建物。
ここの下(厳密には隣)には、グアム唯一の水族館「アンダーウォーターワールド」があります。

「何もグアムに行ってまで水族館に行かなくても・・・」と思うなかれ。

グアムに10回近く行っている私たちですが、初めてアンダーウォーターワールドに行った時には「行って良かった!」と思いました。

屋内型なので雨の日でも楽しむことが可能なグアムのアクティビティとして、これはぜひおすすめしたい観光スポットです。

基本情報

施設名 アンダーウォーターワールド
ジャンル 水族館
営業時間 10:00-18:00(入館は17:30まで)
定休日 なし
入館料 大人(12歳以上)$23、子供(3-11歳)$12、3歳以下無料
場所 ザ・プラザ内
TEL 1(671)649-9191
WEB http://www.cometeguam.com/index.html

行き方

赤いシャトルバスのタモンシャトルに乗り、「アウトリガー/ザ・プラザ前」で下車。
バスを降りたら左手(バスの進行方向と同じ)に進んでください。

クジラのオブジェが目印の建物です。
「UNDER WATER WORLD」と書かれた入口が見えるのですぐわかると思います。

鑑賞ポイントと感想

入口を入るとすぐに、大きな骨格模型が目に入ると思います。
※以前は写真撮影に制限がなかったのですが、先日訪れた時には撮影不可となっていたので注意

このほかにも大きな水槽や、シートレック用のスーツ展示などがあり、水族館に行くかどうか悩んでいる人もとりあえずここまで来てみると良いでしょう。
ここまでは無料で入れますし、いろいろとその時の現地情報を見ながら入場を決めてもいいと思います。

チケットを持っている方はそのまま奥へ。
そうでない方はカウンターでチケットを購入してから進みます。

入ってすぐのエリア

館内に入ってすぐの場所にはカメやヘビなどのいるエリアがありました。

写真でわかるとおり、なんだかディズニーランドのアトラクションみたいな・・・ちょっと気合の入った雰囲気のエリアです。

こういうオブジェに紛れて池やショーケースがあり、そこで生き物が展示されています。

カメは足元の池にいるだけだったので、触ろうと思えば触れたかも。
(触っていいものかはわからないですが・・・)

日本でよくある無機質な水族感とは違う出だしで・・・これは初っ端からテンションが上がること間違いなしですよ!

トンネル型の水槽

アンダーウォーターワールドの魅力は何と言っても全長100メートルのトンネル型の水槽です。

長く続くトンネルはまさに海底の散歩道。
これがなかなかの感動もので、頭上を魚たちが泳ぐ様は圧巻です!

↑真上にきたエイのおなか。

サメもトンネルの上を悠々と泳いでいました。

トンネルの高さはそれほど高くなく、頭上に大きな魚が来ると思ったよりも近く感じてかなり迫力があります。

もちろん大きな子たちばかりではなく、小さくてカラフルな魚もいました。
小さな魚は水槽の底の方にいることが多かった気がします。

このトンネル型の水槽はかなり見ごたえがあり、(子供が先を急がなければ)もっとじっくり見ていたかったほど。
4歳になろうとする息子もかなり興味を持って見ていたので小さなお子様連れファミリーにもおすすめですね。

アンダーウォーターワールドではサメ、巨大ハタや海ガメをはじめとする、約100種類・2000匹以上の海洋生物が観察できるそうです。

また毎日14時からはダイバーによるサメの餌付けを見学することができます。
※私たちは午前中に行ってしまったので残念ながら未体験。

トンネル型水槽の終わりには一方通行のエスカレーターがあります。
これを上がると次のエリアに進むことになるのですが・・・上に行ってしまうともうトンネル型水槽へは戻れないので注意!

十分に満喫してからエスカレーターに乗ってくださいね。

一般的な水族館で宝箱探し

エスカレーターをのぼると一般的な水族館の水槽が並んでいます。
※以前はこのフロアに小型の海洋生物に触れられるタッチプールがあったようですが、残念ながら私たちが行った時にはなくなっていました。

小型の魚やクラゲ、たつのおとしごなど。

正直、このレベルの水族館なら日本にもごまんとありますので・・・どちらかというとトンネル型水槽のオマケみたいな感じですかね~。

そこで、このフロアではトレジャーハント(宝箱探し)を楽しむのがオススメ。

こんな感じで水槽に宝箱が隠されているので、その宝箱があった場所をチェックしていくというものです。
全部見つけられたら出口で記念品がもらえます。

専用のチケットを購入した人だけが対象なので、グループの誰か1名だけでもトレジャーハント用チケットにしておくとこのフロアもより楽しめるでしょう。

ただし、お子様が一緒の場合にトレジャーハントに参加すると、子供が宝箱ばかり探してしまって魚をあまり見なくなる・・・ということがあるので注意。
我が家の4歳になろうとする息子もこのフロアでは魚そっちのけで宝箱ばかり探していました。

ちなみにトレジャーハントには簡単モードとちょっとだけ難しいモードがあり、簡単モードがこのフロアでの宝箱探しです。
(ちょっと難しい方はトンネル型水槽のフロアで実施されています。)

資料エリア

最後には資料エリアがあり、マリアナ海峡に関する資料や深海調査の歴史などが展示されていました。

また、アンダーウォーターワールドではマリアナ諸島の深海生物の探索のライブ映像を放映しているので、これをしばらく眺めていても面白いです。

キッズコーナー

出口手前にはキッズコーナーも。

ここで子供を遊ばせておけば、その間にじっくり資料コーナーをみることができそうです。
※ただしだれか1人は大人が付き添ってくださいね。

我が家の息子はここで塗り絵にハマりました!

お土産コーナー

水族館の出口の外にはお土産屋さんがあり、水族館関連グッズが販売されています。

ここのお土産コーナーはザ・プラザの通路沿いにあり、水族館に入っていない人でも利用可能です。
グアムのお土産を探す際にも是非立ち寄ってみてください。

ペニーで記念コイン作り

お土産ショップを出たところにはスーベニアペニーが作れるマシンがありました。
これもアンダーウォーターワールドに来た思い出になりますね~。
(こちらもザ・プラザの通路にあるので、水族館を利用していない人でも使えます)

料金は51セント(25セント2枚と1セント)。
もしコインがない場合はアンダーウォーターワールドのお土産ショップで両替してもらうことも可能です。

できたスーベニアペニーはこんな感じ。

2台マシンがあって、それぞれ4種類の絵柄があるので8種類から選ぶことができます。

使い方は特に難しいことはないと思いますが、マシンには丁寧に日本語で説明が書いてあるのでそちらを参考に。
コインを入れてハンドルをぐるぐる回すとスーベニアペニーが出てきます。

小さなお子さんには楽しい思い出になるかもしれませんね。

我が家では息子がハマって4枚も作りました。
(いっそのこと8枚全種類作ればよかったかな。)

料金・チケットの種類について

アンダーウォーターワールドはチケットの種類が結構あります。
気軽に楽しもうと思うなら、入館のみの「オーシャンサファリ」か、宝探しが楽しめる「トレジャーハント」がおすすめ。

グループ内で誰か一人だけ「トレジャーハント」で他の人は「オーシャンサファリ」という購入でもOKです。

「オーシャンサファリ+ランチ」「オーシャンサファリ+ディナー」にするとレストラン「シーグリル」で使用できるクーポンがついてきます。
少しお得な値段設定になっているのでランチかディナーに必ずアンダーウォーターワールドの上にあるレストラン「シーグリル」で食事をする予定の方はこのチケットでもいいかもしれません。

  • オーシャンサファリ 大人$23、子供$12
  • トレジャーハント 大人$29、子供$18
  • オーシャンサファリ+ランチ 大人$36、子供$18(ランチクーポン大人$15、子供$8が含まれます)
  • オーシャンサファリ+ディナー 大人$59、子供$25(ディナークーポン大人$40、子供$15が含まれます)

※子供料金は3-11歳。3歳以下は無料。

チケットは現地で購入するのもいいですが、日本からオプショナルツアー会社を介して申し込むのがおすすめ。
価格も同じなので、日本語で申し込めて、間に会社が入ってくれている方が安心ですよね。

グアムの現地ツアー(オプショナルツアー)が探せる会社まとめ

ただし、現地でまれにキャンペーンが行われている時があり、入館料が何割か安くなる可能性もあります。
確実に安くいきたい場合には現地で申し込むのが良いかもしれません。

アンダーウォーターワールドをさらに楽しむ

このほか、アンダーウォーターワールドをさらに楽しめるプランも紹介します。

シートレック Sea Trek

アンダーウォータワールドのメインタンクで海中用のヘルメットを着けたダイビングが楽しめる「シートレック」。
トンネル型水槽の内側から、エイやウミガメ・カラフルな魚たちを見ることができます。

ダイビングの資格も不要ですし、海中用ヘルメットをかぶっているためお化粧が崩れることもありません。
水着とタオルを持参するだけでOKなので、いつでも気軽に参加できます。

しかもプランには水族館への入館が3日間有効なチケットがついてくるので、グアム滞在中に何度も水族館を楽しむことができるという利点も。

参加費用:大人(12歳以上)$89、子供(8-11歳)$79

水族館ダイビング「ダイブウィズシャーク」

画像はhttp://www.cometeguam.com/under-water-world/より

画像はhttp://www.cometeguam.com/under-water-world/より

18歳以上でダイビングの資格保有者のみが参加できるダイビング。
メインの水槽で海ガメや巨大ハタなどと一緒に泳ぐことができます。

水槽内なので安心安全。
ダイビングされないご家族やお友達は水槽越しにダイビングしている様子を見学できます。

水着のみ持参すれば他の機材やシャワー・タオルがレンタル可能。

また、こちらも入館が3日間有効なチケットがついてくるのでグアム滞在中何度でも水族館を楽しむことができます。

参加費用:$199

ディナーアンダーザーシー

画像はhttp://uwwguam.com/dining/より

1日20名までの完全予約制で、水族館でディナーが食べられる「ディナーアンダーザシー」。
大人も子供も楽しめます。

トンネル型の水族館で魚を見ながらディナーなんて・・・なかなか他では体験できないですよね。

しかもこちらも3日間のフリーパスが付いてきますので、水族館に行こうと思っている方は一考してみると良いかも。

大人$99、子供(3-11歳)$25

グアムの「ディナー アンダーザシー」は水族館で魚を見ながら食事ができる (Dinner Under the Sea)

スポンサーリンク

 - グアム観光

      2020/03/30

  関連記事

グアム動物園 (Guam Zoo) の場所や価格、動物について

グアムに水族館があることはよく知られていますが、 タモン地区に動物園があることは …

グアム「サン・ビトレス神父記念碑」について (Pale San Vitores Memorial)

グアムと切って切り離せないカトリック教。 そしてその宣教師である「サン・ビトレス …

【閉鎖】リナラ・グアムビーチ&カルチャーパークについて (LINA’LA’ Guam Beach&Culture Park)

【追記】こちらの施設はすでに閉鎖しています。同様のテーマパークとしてバレーオブラ …

グアムの街中で見かける水牛のオブジェについて

グアムの街中を歩いていると、いろんなところで牛さんのオブジェに遭遇します。 何も …

グアムのジャングルクルーズ「バレーオブラッテアドベンチャーパーク」の感想、ツアー内容と予約方法について

グアムの先住民であるチャモロ族の歴史や生活を体験しながら、今もしっかりとグアムの …

グアム タロフォフォの滝の見どころ、行き方について (Talofofo Falls)

タロフォフォの滝はグアム最大の滝で、 レンタカーで南部をドライブするときにはぜひ …

グアム「海中展望塔」の感想と料金・営業時間・場所について

グアムの定番観光スポット。 フィッシュアイマリンパークの海中展望塔に行ってきまし …

グアムでビーチよりも人気の撮影スポットはピンクの壁のタモントレードセンター!

日本からグアムに旅行に行く方にとって、数年前からじわじわ人気になっている撮影スポ …

グアム セッティ湾展望台の見どころ、行き方について (Cetti Bay Overlook)

グアム南部のラムラム山を背にした小高い丘にある「セッティ湾展望台」。 レンタカー …

子連れグアムのイルカウォッチングツアー比較

グアムのオプショナルツアーで人気が高いイルカウォッチング。 船の上からイルカを見 …

         

  こんな記事も読まれてます

ご注意・お願い

※本記事執筆時、参考にした資料による情報です。価格やサービスなどは最新でない可能性がある事をご了承ください。
※情報に不備不足があった場合には、お手数ですがこちらからご連絡頂けると幸いです。
グアムの最新情報を正しく提供していけるよう、口コミ情報も同時に募集しています。

掲載施設の関係者さまへのお願い