2歳半とグアム。ラッシュガードの必要性について
小さな子供を海やプールに連れていく場合、「ラッシュガード」が定着してきています。
今回、2歳半の息子をグアムに連れていくことになったので、ラッシュガードを買うべきが悩みました。
すぐ成長してしまうのでもしかしたら今回の1回しか使わないかもしれない。
着るのを嫌がったり、濡れて寒くなったりしないかなど。
そんな不安もありましたが、我が家ではラッシュガードを用意していくことにしました。
小さな子供にラッシュガードは必要か?
結論から言います!
小さなこどもにラッシュガードは必要です!!
理由はとにかく日焼け防止が簡単にできること。
それから虫刺されやケガを軽減できることです。
日焼け防止のために
子供向けラッシュガードの一番の目的は「日焼け防止」だと思います。
我が家ではフード付きのラッシュガードにしたので首の後ろも含め、上半身の日焼けはしっかり防ぐことができました。
日焼け止めを塗るにしても、子供だとなかなか完璧に塗るのは大変だったりしますよね。
子供向けにはSPF値が低い日焼け止めも多く、ちょいちょい塗り直しをしなければならないのも小さなこどもには苦痛です。
そこで、「着れば日焼け防止OK」となるラッシュガードはとても便利でした。
ただし、顔や足など、ラッシュガードと水着で隠れない部分には日焼け止めを十分に塗ることを忘れないようにしましょう。
強い日差しによる日焼けは大人でもつらいですからね・・・子供が焼けてしまったらと思うといかに大変かがわかります。
虫刺されも防げるかも?
息子とグアムの海で遊んだ後、ひざ下に虫刺されのような痕が出来ていることがありました。
これが何によるものかはわかりませんが、虫刺されのようなものがあったのはその1か所だけ。
もしかしたら、ラッシュガードを着ていたおかげで上半身が守れたのかもしれません。
他にもグアムのビーチは普通に岩やサンゴが多くみられる場所もあるので、そういったものからの擦り傷防止にも効果を発揮することが期待できます。
これが2000円くらいから用意できると考えたら、導入しない手はありませんよね。
ラッシュガードの購入を悩んでいる方には是非おすすめしたいところです。
ラッシュガードを選ぶポイント
以下、子供用のラッシュガードを選ぶポイントについてまとめました。
フード付きがおすすめ
子供用のラッシュガードを選ぶ際には、絶対にフード付きがおすすめです。
その理由は、フードをかぶせることで首の後ろの部分の日焼けをカバーできるため。
海や砂浜で遊ぶ場合、首の後ろ部分ってずーっと日差しに照らされてしまうんですね。
グアムの日差しはとても強いため、子供の首がすぐに真っ赤にヤケドしてしまいます。
首の後ろは特に「日焼け止めが塗りにくい部分」というわけではないのですが、フードでカバーできればさらに安心。
また、フードをかぶせれば頭皮の日焼けも防げます。
※私たちは帰国後に、息子のつむじが焼けていたことに気づきました・・・。
フードが付くことで価格が跳ね上がるということもないので、ラッシュガードを購入するのであればフード付きを選びましょう。
UVカットの生地
日焼け止めという意味でつかうのであれば、UVカットの生地のラッシュガードを選ぶようにしましょう。
安価なラッシュガードだと、UVカットでもなくペラペラの薄い生地の場合があります。
購入する際にはUVカットタイプかどうか注目してみてください。
UVカットのものでも2000円程度で購入することができます。
長袖タイプ
ラッシュガードには半袖のタイプのものもありますが、日焼け防止を目的とするのであれば手首まであったほうが絶対にいいです。
ケガや虫刺され防止を考えても、長袖のほうが圧倒的にいいですね。
チャック式&上下セパレート
ラッシュガードにはTシャツのように頭からかぶって着るタイプのものもありますが、子供用であれば絶対にチャック式(ジップアップ)がオススメ。
というのも、着させるのに楽だからです。
特に海やプールで遊んだあとの濡れた状態だと、頭から脱がせるのは思った以上に大変。
チャック式だと脱ぎ着させる親も楽なのです。
またちびっこ用のラッシュガードだと、上下つながっているタイプのものもあります。
これがまた可愛いんですよね~・・・。
でも、セパレート(上下分かれているもの)じゃないと、トイレの時や着替えの時に大変なので、セパレートをオススメします。
色は何色でもOK
ラッシュガードにも色々な色があって、「黒だと暑そう」「白はUV効果が低そう」などのイメージもあると思います。
実際にUV効果が高いのは黒らしいので、日焼けをさせたくないというのなら「黒一択」かもしれません。
・・・が、実際はあまり気にしなくても大丈夫かなと思ってます。
というのも、我が家では白を選びましたが、一日2~3時間海で遊ぶのを2~3日という使い方ではしっかりと日焼けをガードしてくれていたからです。
※もちろん少しは黒く焼けていましたが、ヤケドなどにはならなかったということ。
なので、上記のようなポイントを押さえておけば、色や柄はお子さんの好みに合わせて選んでOKだと思います。
ちなみに黒は光を集めてしまう色なので、他の色のラッシュガードよりも体感的に若干暑く感じるそうです。
海やプールに入ってしまえば暑さは関係ないですが、プールサイドやビーチで過ごす時間が長い時には避けた方が良いかもしれません。
おわりに
今回ラッシュガードを利用してみて、小さな子供だからこそグアムの強い日差しから守ってあげた方がいいと実感しました。
ただ、子供の成長って早いので、次回行く頃には絶対にもう着られないでしょうね・・・。
正直もう1~2回着る機会があれば万々歳かな~と思ってはいますが。
いずれにしろ、なるべくリーズナブルなものを選びたいですよね。
ちなみに私はネット通販ショップでゲットしました。
フード付き・UVカット生地・長袖・チャック式・上のみ(下の水着は別に用意)というラッシュガードです。
シーズン外には量販店などでラッシュガードの取り扱いがありませんけど、通販だったら年中どの季節でも買えるので便利ですね。
この値段でも十分な日よけになりましたよ♪
追記
その後、日本のプールなどでも何度となく使いましたが・・・さすがに5歳になるタイミングで買いなおしました。(笑)
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2020/03/27
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