グアム「海中展望塔」の感想と料金・営業時間・場所について
グアムの定番観光スポット。
フィッシュアイマリンパークの海中展望塔に行ってきました!
4歳の息子を連れて行きましたが、結構ハマったようで楽しそうに海の中を見学していました。
なので、小さな子供連れファミリーにもおすすめの観光スポットです!
海中展望塔の様子
駐車場から見た桟橋。
私たちが訪れた時は7月で雨季真っただ中。
ホテルを出発する時、雨は降っていなかったのですが、途中で激しいスコールにぶつかりました・・・。
到着した時もかなり雨が降っていて、桟橋を渡る人はみんな傘をさしてました。
チケットカウンターの横に傘があるので、傘を持ってなくても大丈夫。
傘をさして桟橋を渡ります。
今回は残念ながら雨だったので景色も良くないし、海の中も良くみえませんでした。
晴れた日だったら空も海もすごくキレイだろうなぁ。
でもその場合は日差しに注意ですね。
桟橋の上は日差しを遮るものが何もないので。
桟橋の途中に屋根付きの観察スポット。
海を覗けば魚やヒトデが見られます(雨さえ降っていなければ・・・)。
桟橋の先が海中展望塔の入り口です。
入り口のスタッフにチケットを渡して中に入ります。
早速、らせん階段で海中へ。
階段途中の壁にはブラックライトで光る魚の絵が描かれていました。
4歳の息子は、「この魚なに~?」「海の中にこの魚いるかな~」とか絵を見てワクワク。
前を歩いていたカップルは完全に絵をスルーしていましたが・・・。
海中展望塔まで降りるとこんな感じ。
思ったより狭いです。
大人が歩いて1周したら1分もかからないくらい。
円形のフロアにたくさん覗き窓があって、そこから海中を観察できるようになっています。
サンゴがいる場所には小さな魚やカラフルな魚がいたり、
魚の大群がいたり、
サメがいたりして面白かったです。
外は雨でも海の中はちゃんと観察できました。
でも晴れていて日差しがあればもう少し明るいのかな。
覗き窓は大人にちょうどいい高さの窓だけでなく、
子供が自分で覗ける高さの覗き窓もあります。
ただ、低いところはあまり魚がいなかったので結局抱っこで見せてあげることがほとんどでした・・・。
基本、狭い海中展望塔の中なので景色はほとんど変わりません。
動物園や水族館が好きな子供であればしばらく観察して楽しめると思いますが、ハマらなかった時はすぐに「もう上に戻ろ~」となりそうな気もします。
うちの息子は最初、全然ハマらなくて、「これだけ~?」と言ってたのですが、サメを見つけてからはテンションが上がってサメ探しをして楽しんでくれました。
そのため滞在時間にかなり差が出そうです。
子供がずっと観察していれば30分(長くても1時間かな)、すぐに飽きてしまったら5~10分という感じでしょうか。
観察が終わったら、らせん階段で上へ。
お土産コーナーや、写真撮影コーナー(↑)があります。
海中展望塔から戻ったときにはスコールは止んでいて、帰りの桟橋からは海の中がよく見えました。
肉眼でもはっきり魚が確認できます。
青いヒトデも発見。
海がすごく透き通っていてキレイでした。
料金
入場料
レンタカーなどで直接行く場合は、桟橋手前のチケットカウンターで入場チケットを買いましょう。
ちなみに5歳以下は無料です。
大人$14、子供(6~11歳)$7
10人以上の場合は団体割引で大人$12、子供$6となります。
私たちはレンタカーを使って大人3人、子供(4歳)1人で行ったのですが、なぜか合計$36(団体料金)で済みました。
なんでだろう・・・。
※タクシーで行く場合、タクシー代はタモンから$40くらい。
送迎付きのツアー
レンタカーがない場合は送迎付きのツアーに申し込むことになります。
ほとんどのホテルまで送迎してくれるので交通の心配はいりません。
大人$24、子供(6~11歳)$12
ランチ・送迎付きのツアー
午前中に海中展望塔を見学して、バイキングのランチを楽しめるツアーもあります。
5歳以下の子供はランチも無料で利用できます。
大人$38、子供(6~11歳)$19
営業時間
年中無休。
朝8時から夕方5時まで営業しています。
ツアーで行く場合は9:30~10:00頃にホテル出発して午前中に見学します。
ランチなしであれば12時頃、ランチ付きであれば13時頃にホテルに戻ります。
レンタカーなどで各自行く場合には営業時間内に行けばいつでもOK。
ただ、見学の時間もあるので遅くとも夕方4時までには行くようにした方がよさそうです。
行き方・場所
海中展望塔のあるフィッシュアイマリンパークはピティ湾海洋保護区にあります。
ホテルが集うタモンから車で20分ほど。
ホテルロードの1本山側の道(マリンコードライブ)をひたすら西に進めばOKです。
おわりに
グアムで定番の観光スポット、海中展望塔。
小さな子供と一緒でも、おじいちゃんおばあちゃんと一緒でも誰でも気軽に楽しめるのでおすすめです。
特にレンタカーを借りている人はドライブ中にちょっと寄ってみよう!という感じで訪れるのにもピッタリです。
- スポンサーリンク
2019/11/07
関連記事
-
グアムのジャングルクルーズ「バレーオブラッテアドベンチャーパーク」の感想、ツアー内容と予約方法について
グアムの先住民であるチャモロ族の歴史や生活を体験しながら、今もしっかりとグアムの …
-
グアムの観光スポット一覧。定番&穴場スポットまとめ。
グアムへの旅行が決まったら「グアムってどんな見どころがあるの?」という点が気にな …
-
グアムのメインストリート「パレ・サン・ビトレス通り」(通称ホテルロード)について (Hotel Road)
タモン中心街を走るメインロードを通称「ホテルロード」と呼ぶことが多いです。 正式 …
-
グアムのイナラハン天然プールの体験記!行き方や注意点など。 (Inarajan Natural Pool)
グアムの南南東のイナラハンにある観光名所、「イナラハン天然プール」。 火山活動に …
-
グアムの観光地「コロンブスの丘」は南部ドライブで立ち寄りたい絶景展望台
グアム南東部、メリッツォ村にあるコロンブスの丘。 丘に登るとココス島を望むことが …
-
グアムのイルカウォッチングツアー、内容や価格まとめ
マリンアクティビティの中でも人気の高いイルカウォッチング。 グアムでは高確率でイ …
-
グアム セッティ湾展望台の見どころ、行き方について (Cetti Bay Overlook)
グアム南部のラムラム山を背にした小高い丘にある「セッティ湾展望台」。 レンタカー …
-
パガットケーブはグアムの穴場!今行かなきゃ行けなくなるかも
グアムの北東部にある神秘的な洞窟パガットケーブ。 洞窟の中には石灰岩でろ過された …
-
グアム タロフォフォの滝の見どころ、行き方について (Talofofo Falls)
タロフォフォの滝はグアム最大の滝で、 レンタカーで南部をドライブするときにはぜひ …
-
グアムで気軽にウミガメと会える!格安ツアーから贅沢ツアーまで。
ダイビングをする人の中にはウミガメに会いたいと思っている人も多いのではないでしょ …
こんな記事も読まれてます
ご注意・お願い
※本記事執筆時、参考にした資料による情報です。価格やサービスなどは最新でない可能性がある事をご了承ください。
※情報に不備不足があった場合には、お手数ですがこちらからご連絡頂けると幸いです。
グアムの最新情報を正しく提供していけるよう、口コミ情報も同時に募集しています。