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1歳児と行くグアム旅行。離乳食の機内持ち込み、現地調達について

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子供も1歳になったし、海外旅行でもしたいな~と思っているパパママ。
グアムは日本から3~4時間と近く、子供の海外旅行デビューにおすすめです。

でも、1歳だとまだまだ食事は自由にできませんよね。
パンやごはんは食べられるけど、大人の食事を取りわけるには味が濃くて不安。

そんなときに活躍するのがレトルトのベビーフードです。

日本から持っていけるの?
グアムでも買えるの?

そんな疑問の答えをまとめました。

ベビーフードは日本から持っていける!

グアムのベビーフードは心配だから日本から持っていきたい。
そう思うパパママも多いと思います。

ありがたいことに、日本のベビーフードをグアムに持っていくことは可能です。
スーツケースなどの預け荷物に入れれば問題ありません。

液体状のものは機内への持ち込みができないはずですが、ベビーフードは例外として持ち込みが可能。
乳児同伴で係の人に伝えてチェックしてもらいましょう。

肉類持ち込みの注意

しかし、注意しなければならないのが「肉類の持ち込み禁止」というルール。
グアムでは”海外から持ち込む荷物”として肉類を禁止しています。

「大丈夫、ミートボール入りは外してきたから」なんて考えていると、ちょっと甘いみたいです。
というのも、この「肉類」に「チキンエキス」なども含まれる為。

さらにこの「肉類持ち込み禁止」のルールは、預け荷物・手荷物関係なく禁止です。

多くのベビーフードに肉類・チキンエキス・ポークエキスが含まれているので
持ち込み可能なベビーフードを探すのに少し手間取ってしまうかもしれませんね。

そういう意味で、お魚を使った和風のベビーフードをオススメします。

グアムでもベビーフードは買える!

もし日本から持って行かなかったとしても大丈夫。
グアムにも当然赤ちゃんはいますので、ベビーフードは普通に販売しています。

ただし、タモン中心街のコンビニで扱っていることはなく、
大きめのスーパーに買いにいくことになります。

Kマートやマイクロネシアモールに隣接するペイレススーパーマーケットが利用しやすく便利。

グアムで売られているベビーフードの多くは瓶詰のものです。
日本のようなレトルトパウチはほとんど見かけません。
※温める必要はなく、そのまま食べられますが、日本のような「美味しそうな感じ」がしないのは私だけでしょうか・・・。

かなりの種類のベビーフードが売られていますので、
特に日本から持って行かなかったとしてもあまり問題はありません。

ベビーフードの「温め」は基本的に出来ない

日本ではショッピングモールに電子レンジが置いてある事がほとんどですが、
基本的にグアムで、外出時にベビーフードの「温め」は期待しない方がいいでしょう。
※旅行者の多いタモン中心街のレストランやホテルのレストランなら温めてくれるかもしれません。

また、たとえ温めやお湯をお願い出来た場合でも、
ローカルの人は「おおざっぱでノンビリしている」という気持ちを忘れずに。

電子レンジがないホテルの部屋でもお湯を使って温められる

ホテルの部屋に電子レンジがあればそれを使えば問題ありませんが、
電子レンジがない部屋も多いです。

その場合はケトルでお湯を沸かして、湯せんするといいでしょう。
(ケトルはほとんどの部屋にあります)

タッパーと水筒に入れたお湯で、出先でも温められる

ホテルの部屋のケトルでお湯を沸かして水筒に入れて持ち歩けば、
食べる前にタッパーにお湯とレトルト袋を入れて温める事が出来ます。

※1~2分あれば温かくなります。

少し荷物になってしまいますが、出先でも赤ちゃんに温かいベビーフードを食べさせてあげられます。

裏技はホッカイロ

よく振って温かくなったホッカイロをレトルト袋にのせてタオルなどで包みます。
30分ほどであたたまると思います。
食事の時間より少し早めに準備しましょう。

水筒やタッパーを持ち歩くよりは荷物が少なくて済みます。

食べさせる時の食器について

ベビーフードについての答えではありませんが、
外食をするときの食器として使い捨てのお皿やスプーン、スタイを用意すると便利です。

食事が終わったら、レトルトの袋も食器もスタイも全部ビニール袋に入れて部屋へ持ち帰り、ゴミ箱へポイ。
洗う手間がなく、とても楽チンです。

おわりに

「毎日レトルトは気が引ける・・・」と思うママさんもいると思います。
たしかに栄養面や味付けを考えてもどうなのかな・・そう思わないと言えばウソになる。

でも、「旅行期間は数日」と割り切る事も、旅行を楽しむ秘訣の一つ!という考え方もあるので、
あまり気負わずに楽しむのがいいのかもしれません。

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 - 子連れグアム

      2020/02/08

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